一般社団法人戸越銀座エリアマネジメントは、地域住民や来街者はもとより、企業などの様々な関係者を巻き込み、商店街だけでなく、商店街を含む戸越銀座というエリア全体の発展を目指し、令和元年9月2日に設立されました。
今後は法人化を通じて、これまではできなかったような企業とのダイナミックな連携や、エリアの魅力をさらに高めるような企画を展開していきたいと考えています。
その企業連携の第1号が、「SHOP LOCAL(ショップローカル)」です。
この事業では、ショップローカルの理念に基づき、地域資源である魅力的なお店を応援するイベントの実施や情報発信を積極的に進めていくことで、地域の皆様にできる限り地元でお買いものをしていただき、地域の活性化につなげていきたいと考えています。
商店街のアーチにはショップローカルの横断幕、街路灯にはショップローカルのフラッグを取り付け、商店街はショップローカル一色に染まりました。
さらに、「ショップローカル・スポンサーファンド」の協賛を受け、地域住民や地域の企業など、戸越銀座エリアの発展を一緒に進めてくれるサポーターを募集し、消費者目線からの戸越銀座のさらなる魅力を発掘すると同時に、地域資源としての人材の発掘も進めて行きます。
また、戸越銀座商店街は来街者の利便性を高めるため、キャッシュレス化の推進にも前向きに取り組んでおり、一般社団法人戸越銀座エリアマネジメントは商店街と共に、国が推進している「キャッシュレス・消費者還元制度」への対応も含め、アメリカン・エキスプレス、JCBの協力を得て、カード取扱い店などキャッシュレス対応店舗の普及を進めています。